「お寺でカルチャーNOW!」春バージョン

6月2日(日)「お寺でカルチャーNOW!」春バージョン、お寺未来倶楽部主催、せいか自然観察倶楽部共催で小学校3年生から6年生16名を対象に行いました。

多数の申込みがあり、抽選となり参加が叶わなかった子どもたちには申し訳ありません。次回10月6日(日)に秋バージョンを行う予定です。

当日は本堂で安全祈願をして、参加者全員が焼香の作法を教わり、お参りと法話。お釈迦様の教え(感謝、反省、周りの人々への慈しみの心を持つ)を聞いてプログラムがスタートしました。

その後本堂で保護者の方も参加して日本文化に触れる体験、座布団・畳(ヘリをを含む)・敷居・襖などについて(寺庭婦人本多)が実演を入れながらわかりやすく説明。日本で最古の会社「金剛組」(常念寺を10年前に造営)棟梁(他2名)から日本建築の説明が5分の1の5重の塔等を使って説明があり、参加の子どもたちは、ゲーム方式で順番に棟梁のアドバイスを受けながら、釘をほとんど使わず組み上げる5重の塔模型を知恵と力を合わせて完成することが出来、大喜びでした。

続いての落書きコーナーは参道で思いっきり書くことになり、大学で美術担当の大場先生指導で模造紙1枚に24色のクレヨンで描けていました。午後は、寄木細工で時計置きづくりとコケリウムを体験(せいか自然観察倶楽部代表山下先生担当)、それぞれに工夫をしながらボンドの付け具合を気にしながら挑戦していました。みんな出来栄えはよく、それぞれの家で大切な時間を子どもたちと刻んでくれることでしょう。コケリウムは瓶の中にコケや砂・飾り物を入れ、ピンセット(医療用)を使って配置する、創作力と集中力が必要な作業です。子どもたちの机の上で、多大に成長を確認しあう時間が大切な時でもあるのかもしれません。

最後に日本文化「おもてなし」お茶の接待(煎茶)を体験。(寺庭婦人本多)全員にお盆をプレゼントし懐紙の裏表・扱い方、お菓子の取り方、お菓子の包み方、お客様に出す時は、湯呑茶碗に描かれている絵のを相手に向けて、座って茶卓を両手で持って差し出すなどを体験しました。

9時30分から15時30分の短い時間でしたが、この体験が成長の過程で何かのきっかけに役立つことが出来たならこれほどうれしいことはありません。このプログラム運営にご協力いただいた方々、助成をいただいた子どもゆめ基金、後援団体諸氏に感謝をいたします。

なお、10月6日(日)「お寺でカルチャーNOW!」 秋のプログラムを計画しています。HP等でお知らせいたします。